Interview
薬剤師の知識+1で活躍の場を広げる!
2015年に中途社員として楠公堂薬局に入社以来、勤務薬剤師として経験を積んだのち、現在はかかりつけ薬剤師も務める。先輩社員との積極的な情報交換でスピード成長を続ける。
2015年 入社
木戸 真依
玉造店 薬剤師
薬剤師7年目
入社から現在までの経歴
- 2015年中途入社
- 2019年玉造店 勤務
意欲×環境=成長スピード
薬剤師としての幅を広げるために
ー入社した理由を教えてください
私がこの会社を選んだ理由は、「もっと薬剤師としての知識や幅を広げたかったから」です。
私は新卒で入社した会社で半年間働いていましたが、眼科がメインの薬局でした。もっと幅広く知識を吸収し、薬剤師の色々な仕事をしたいと思い、この会社を選びました。最初は知らない薬も多く、戸惑うことも多かったですが、店舗の先輩社員に聞きながら、少しずつ進んできました。今振り返ると入社してからの成長スピードはすごく早かったです。
薬を自分自身で飲める訳ではないので、現場の患者さんとのコミュニケーションで得た知識が一番の情報源だと感じています。先輩社員とその薬の情報交換をしたり、日々情報収拾は欠かさず、行なっています。
ONとOFFがハッキリした
働きやすい薬局
ー現在の職場の雰囲気を教えてください
仕事とプライベートのメリハリが良い意味でハッキリしている店舗だと思います。仕事時間中はしっかり働いて、仕事が終わったらすぐに帰るという雰囲気です。決してドライな訳ではないんです。店舗内のスタッフ同士もコミュニケーションが多くて、情報交換もたくさんします。
店舗がわからないことは「その場で疑問を解決する」という方針で、質問をしやすい環境です。わからないことがあったら、聞くという企業文化があり、とても良い雰囲気だと思います。
成長という意味でも、わからないことを聞ける環境というのはとても大事で、この環境があるのは有難いですね。
「ありがとう」がかかりつけの第一歩
ー仕事で嬉しかったことを教えてください
働いてる中で、今までよりも自分で判断できるポイントが増えた時に少し成長したのかなって思いましたね。例えば疑義照会をするタイミングなどを自分で判断できるシーンが増えました。
きっかけはよく質問をしていた先輩が産休に入ったことで、一人でもやらなきゃ!という環境になったこと。環境が人を作ることもあると思います。
ちょっとした嬉しかったことはやはり、患者さんから「ありがとう」という言葉を頂けるとやりがいを感じます。「そうか!助かった」と言ってもらえると、知識の部分でも成長したなと。「ありがとう」という言葉をもらえるように頑張ることがかかりつけ薬剤師の第一歩です。
英語も勉強してグローバルな対応のできる薬剤師に!
ー直近の目標は?
外国人のお客様にもスムーズに対応できるようになりたいと思っています。
玉造店は土地柄、外国人のお客様も多く英語を使う機会も多くあります。ですので、簡単なコミュニケーションや説明などは英語を使い接客できるように勉強をしています。外国人のお客様は処方箋をもらう方もいれば、OTCを購入されるお客様もいらっしゃります。薬剤師も英語ができると仕事に活かせる時代になってきていると思います。
薬剤師としての薬の知識ももちろんですが、プラスワンの部分を磨くことでもっと幅広い働き方ができると思います!