「コスメティック楠公堂 プリコ神戸店」の化粧品は百貨店ブランドや専門店特選ブランドを取揃え、技術情報を加えて販売しています。お客様のどんな要望や質問にもお応えできる美のプロスタッフを配しています。 某一流メーカーの年間販売額は、長期にわたって全国１位の実績を誇っていますし、その他のメーカーも全国レベルの有力店として注目されています。

その要因は云うまでもなく、優れたスタッフの力と努力によるものです。私達は単なる”もの売り”ではなく、高いレベルで接客する「人」の心、個々の美に関する「知識や技術・情報」“こと”を売る店です。「もの」を売る店はたくさんありますが、「人」を売れる店はそう多くはないと思います。『もの』以外の付加価値を維持・創造し、個を意識して、スタッフ全員が、常に高いレベルのサービスを提供、顧客の期待に応える！を目標に頑張っています。これは、コスメティック楠公堂（楠公堂薬局・物販部門）創業以来の方針・伝統として、これからも変わることはありません。

物販店舗には、「コスメティック楠公堂 プリコ神戸店」（1997年JR神戸駅構内に当初「ビエント神戸店」としてオープン）があります。この店舗は『化粧品専門店』です。お買い物をされるお客様の「価値」を大別すると『商品』と『その他のサービス』になります。私共の店で取扱う『商品』は、お客様の求める「もの」を品揃えの基本としますが、化粧品は比較的専門性の高い、一流メーカーの商品やブランドを厳選して取り扱い、雑貨のウエイトは低くしております。『その他のサービス』は、販売員の知識・技術や接客・応対の質、そして価格や立地の便利性・店舗や設備の機能・販促サービス等のレベルを云いますが、専門店とドラッグ・ストアーではこの顧客価値の内容が異なります。

特に、スタッフの知識・技術、接客・応対の質は、専門店として最も重要な競争優位の条件となりますので、当社では、顧客（個客）との関係性を重視して、挨拶の仕方や接客マナーはもちろんのこと、カウンセリングで豊富な知識や技術情報を提供し、顧客満足と信頼されるスタッフの育成を最重要課題として取組んでいます。